宇都宮市におけるお墓の豆知識②|宇都宮市、壬生町での葬式、火葬式、家族葬なら「あんしん葬儀社」<基礎知識>

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宇都宮市におけるお墓の豆知識②

2024.11.23
(更新日:2024.11.08)
#基礎知識
20241123

永代供養墓とは

代供養墓は、お墓を継承する人がいなくなった後も、運営者が責任をもって供養を継続するお墓で、現在では、樹木葬や納骨堂形式の永代供養墓もあります。
 
永代供養墓は、利用開始時から他の方のご遺骨と一緒に祀られる「合祀型」と、一定期間は従来のお墓と同様に利用可能な「個別墓型」に大別されます。
 
「個別墓型」であっても、33回忌や50回忌などの節目をもって合祀されるのが一般的です。
 
合祀されたご遺骨は、基本的に取り出すことはできないという点は、あらかじめ理解しておく必要があります。
 

樹木葬とは

樹木葬とは、木の根元のなどにご遺骨を納骨する供養形式で、里山型と公園型に大別されます。
 
山間地などに設けられる里山型樹木葬墓地は、細かく砕いたご遺骨を直接地面に埋葬するのが一般的で、樹木葬という言葉のイメージにもっとも近い形式です。
 
一方、平野部に設けられている樹木葬墓地は、シンボルツリーの周辺に納骨する点は共通していますが、地下水などへの影響も考慮する必要があるため、あらかじめ設けられた納骨スペースに骨壺のまま、あるいは納骨袋に入れたご遺骨を納める形式も多いようです。
 
中には、個別にプレートを設けられる樹木葬墓地もありますので、用途に合わせて選ばれるとよいでしょう。
 

納骨堂とは

納骨堂は、個別にご遺骨を安置するスペースが複数設けられた建物で、近年では都市部を中心に需要が高まりつつあるようです。
 
もともとは一時的にお預かりしたご遺骨を安置するため、寺院の一部に設けられるのが通例となっていましたが、現在ではお墓と同様に継続利用を前提として運営されるケースが多くを占めます。
 
シンプルな「ロッカー型」や、建物内に墓石を設置する「屋内墓苑」、ICチップをかざすと自動的にご遺骨が運ばれてくる「自動搬送式」など、さまざまなスタイルがあります。
 
天候に左右されずにお参りが可能で、管理負担が少ないのが魅力の納骨堂ですが、利用期限が設定されている場合、一定期間経過後に合祀されることもありますので、事前の確認が必要です。
 
 
また基本的には公費で運営されているため、必要最低限の設備のみという霊園も多く、管理が行き届いていないケースも散見されます。
 
公営霊園には利用条件が設定されていますので、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
 

あんしん葬儀社でのお墓は……

いかがでしたでしょうか?
今回は、宇都宮市におけるお墓の豆知識についてご説明させていただきました。
 
あんしん葬儀社は、お葬式や仏事や法要についての疑問にお答えする相談サロンを完備しています。普段疑問に思っていることや、ご不安に感じていることを専門相談員がお話をお伺いしたうえで、その「不安」を「あんしん」に変えるお手伝いをさせて頂いております。
相談サロンは午前9時から午後6時まで営業しておりますが、営業時間外でもお電話をいただければ対応することが可能です。宇都宮市を中心に、壬生町、下野市でのお葬式(直葬・火葬式・一日葬・家族葬)について分からないことがございましたら、是非お気軽にご相談・お問い合わせください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事の投稿者

荒井代表

代表取締役荒井 貴大

「不安」を「あんしん」に変えるお手伝いをコンセプトにお手伝いをさせて頂きます。

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