真言宗の「お経」と「仏壇」|宇都宮市、壬生町での葬式、火葬式、家族葬なら「あんしん葬儀社」<基礎知識>

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真言宗の「お経」と「仏壇」

2024.07.10
(更新日:2024.11.08)
#基礎知識
20240710

葬儀で読まれるお経

真言宗の葬儀では、主に下記の3種のお経が読まれます。
 
①理趣経(りしゅきょう)
②般若心経(はんにゃしんぎょう)
③遺教経(ゆいきょうぎょう)
 
中でも真言宗の葬儀や法事で必ず読まれる ①理趣経 は真言宗の主要経典で、声に出して読むことでご利益があるといわれています。
 
また真言宗の葬儀では、追善供養のために「十三仏真言(じゅうさんぶつしんごん:十三の如来・菩薩・明王の真言を順に唱える)」が唱えられます。
 

真言宗のお仏壇

真言宗では大日如来を最高位の仏様としているため、お仏壇でもご本尊様として最上段中央に安置します。
 
また脇侍は、向かって右に「弘法大師 空海、左に「不動明王」が一般的ですが、豊山派や智山派など新義派の一部では「興教大師 覚鑁(かくばん)」を左の脇侍として飾ることもあるようです。
 
真言宗では、間取りの条件が合えば、本山である高野山金剛峰寺に向かって礼拝できるようにお仏壇を配置することを推奨しています。
 

いかがでしたでしょうか?
 
今回は、真言宗のお経・お仏壇ついてご説明させていただきました。
 
あんしん葬儀社は、お葬式や仏事や法要についての疑問にお答えする相談サロンを完備しています。普段疑問に思っていることや、ご不安に感じていることを専門相談員がお話をお伺いしたうえで、その「不安」を「あんしん」に変えるお手伝いをさせて頂いております。
 
相談サロンは午前9時から午後6時まで営業しておりますが、営業時間外でもお電話をいただければ対応することが可能です。
 
宇都宮市を中心に、壬生町、下野市でのお葬式(直葬・火葬式・一日葬・家族葬)について分からないことがございましたら、是非お気軽にご相談・お問い合わせください。
 
 
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事の投稿者

荒井代表

代表取締役荒井 貴大

「不安」を「あんしん」に変えるお手伝いをコンセプトにお手伝いをさせて頂きます。

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