宇都宮市の葬儀における死装束について|宇都宮市、壬生町での葬式、火葬式、家族葬なら「あんしん葬儀社」<基礎知識>

宇都宮市の葬儀における死装束について|宇都宮市、壬生町での葬式、火葬式、家族葬なら「あんしん葬儀社」<基礎知識>あんしん家族葬ハウスメニュー

mapスタッフブログ

宇都宮市の葬儀における死装束について

2024.01.05
(更新日:2024.11.08)
#基礎知識

宇都宮市を中心に、壬生町、下野市での直葬・火葬式・一日葬・家族葬など小規模なお葬式をお手伝いさせて頂いております、あんしん葬儀社です。
死装束とは、お亡くなりになられた後に着せ替えられる衣装全般を指します。多くの人がイメージするのは、名前の通り白一色の着物かと思われます。しかし現在では故人様の最後の姿を美しく、その方らしくしてあげたいということから、様々な死装束が用いられております。
今回は、多様化する死装束について詳しくご説明をさせて頂きます。

20240105

死装束の多様化の要因

死装束が多様化した要因にはいくつかの説が考えられます。
1つ目に自分の死後について考え、準備をするのが一般化したことが挙げられます。今や終活という言葉も一般化しました。終活で「自分が死後どのような姿で見送られたいか」ということを決めておく方が増えたことが理由として挙げられます。
2つ目は、立ち会う側の気持ちという部分があります。見送る側のご家族の心理として「最後に大切な人に何かをしてあげたい」というものがあります。その形の表れとして、故人様のために特別な死装束を選ぶことが多くなっています。

あんしん葬儀社の死装束

あんしん葬儀社では、従来の白一色の死装束以外にも、お客様のご希望に合わせた死装束でのお式をさせていただいております。
①故人様の私服
当社でもよくご質問を受けますが、私服にお着替えすることも可能です。私服を死装束にすることで、「いつもの感じになったね」というお声をかけていただくことが多いです。
当社でも「お気に入りの洋服をせっかくだから着せてあげたい」「ゴルフが大好きだったからゴルフウェア姿で見送りたい」「元気になったらこれを着て旅行に行くと言っていた服だから」など、様々な理由で故人様の服をお持ちいただいております。
②着物
死装束として、着物をお持ちいただくこともあります。特に娘さんが亡くなられたお母様が大切にしていた着物だから、ということでお持ちいただくことが多いです。着物をお持ちいただく際は、帯や帯揚げ等の小物も準備していただけますと、より故人様の生前のお姿に近づけることが可能です。
③仏衣
当社では白装束以外にも、様々な種類の仏衣を取り扱っております。例えば、襟元に季節のモチーフの刺繍が施されたもの、実際の着物のように華やかな色柄のもの、落ち着いた色味に羽織がついたものなど、多くの種類があります。
実際に故人様の好きな色を選ぶ、棺と同じモチーフのもので合わせるなどの選び方をする方が多くなっております。仏衣ではありますが、白以外の色や柄がありますと印象も変わってきますので、より故人様らしい姿で最後の時間をお過ごしできるかと思われます。
 

あんしん葬儀社での死装束は……

故人様のために選んでいただいた死装束には多くの思いが詰まっております。私共は、その思いを大切にさせていただきたいと考えています。着せて差し上げたいもので、何かご不安やお気になることがございましたら、ぜひ一度ご相談していただければと思います。

いかがでしたでしょうか?
今回は、様々な死装束についてご説明させていただきました。
あんしん葬儀社は、お葬式や仏事や法要についての疑問にお答えする相談サロンを完備しています。普段疑問に思っていることや、ご不安に感じていることを専門相談員がお話をお伺いしたうえで、その「不安」を「あんしん」に変えるお手伝いをさせて頂いております。
相談サロンは午前9時から午後6時まで営業しておりますが、営業時間外でもお電話をいただければ対応することが可能です。宇都宮市を中心に、壬生町、下野市でのお葬式(直葬・火葬式・一日葬・家族葬)について分からないことがございましたら、是非お気軽にご相談・お問い合わせください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事の投稿者

荒井代表

代表取締役荒井 貴大

「不安」を「あんしん」に変えるお手伝いをコンセプトにお手伝いをさせて頂きます。

詳しく見る
blogスタッフブログ一覧へ