葬儀と告別式は、別物

基礎知識

2021.10.23 葬儀と告別式は、別物

oyakudachi96

宇都宮市を中心に直葬・火葬式・一日葬・家族葬など小規模なお葬式をお手伝いさせて頂いております、あんしん葬儀社です。
式が始まる時に司会者が言う言葉で、お葬式に参列された経験がある方は聞いたことがあるかもしれませんが、「“葬儀”ならびに“告別式”を執り行わせていただきます。」という言葉がありますよね。
“葬儀”と“告別式”は、同じものだと思っている方が多いと思います。しかし、実は全くの別物なのです。
今回は“葬儀”と“告別式”は何が違うのかを、詳しくご説明させていただきたいと思います。

葬儀と告別式。いわゆるお葬式とは、大切な故人様とのお別れをする大切な時間です。
少し前までは、家族・親戚はもちろんご近所さまや仕事関係の方々など多くの方に参列していただき、お別れする形式が一般的でした。
ですが、昨今のコロナウイルス感染症の影響も後押しして、家族・親戚のみで行う“家族葬”と言われる形式も多くなってきました。
お葬式の規模は大小あれども、大切な故人様のお葬式の中身は変わりません。
それでは、“葬儀”と“告別式”は、何が違うのでしょうか。

まず、“葬儀”についてですが、住職や宮司などの司式者が宗教的な儀式を行うことを“葬儀”と呼びます。
仏式・神式および宗旨宗派などによって、儀式の中身や葬儀を行う意味は異なりますが、故人様を宗教的に弔う行為のことを指します。

次に“告別式”です。
告別式は、参列者が故人様とお別れをする式のことです。弔辞・弔電を読んだり、ご焼香したり(神式では玉串奉奠といいます)、参列者の方々が故人様とお別れする行為のことを指します。

一般的には一連の流れで、司式者が宗教的な儀式を行う“葬儀”と、参列者が故人様とお別れをする“告別式”を通して行うので、冒頭の「“葬儀”ならびに“告別式”を執り行わせていただきます。」という司会者の言葉となるのです。

いかがでしたでしょうか。
今回は、“葬儀”と“告別式”の違いについてご説明させていただきました。
普段生活をしていて、身近なものではない“葬儀”と“告別式”ですが、これらは同じもののように感じますが、実は全く別のものだったのです。

あんしん葬儀社は、お葬式や仏事や法要についての疑問にお答えする相談サロンを完備しています。普段疑問に思っていることや、ご不安に感じていることを専門相談員がお話をお伺いしたうえで、その「不安」を「あんしん」に変えるお手伝いをさせて頂いております。
相談サロンは午前9時から午後6時まで営業しておりますが、営業時間外でもお電話をいただければ対応することが可能です。是非お気軽にご相談・お問い合わせください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

荒井 貴大

代表取締役
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