宗教別の表書きについて

基礎知識

2021.01.28 宗教別の表書きについて

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宇都宮市を中心に直葬・火葬式・一日葬・家族葬など小規模なお葬式をお手伝いさせて頂いております、あんしん葬儀社です。
今回は、通夜や葬儀・告別式に持参する香典や、宗教者へのお礼、供物、法事などでお包みする場合の表書きについて、宗教別にご説明いたします。
最後までお読みいただければ幸いです。

○香典とは

まずは香典について簡単にご説明させていただきます。
香典とは、訃報を受けて通夜や葬儀・告別式に参列する場合に、線香や抹香やお花の代わりに亡くなった人の霊前に供える金銭や品物のことを言います。
香典袋は、宗旨・宗派によって表書きや袋の種類が異なりますので、通夜や葬儀・告別式に参列する前にご当家の宗旨・宗派を確認して準備すると良いでしょう。

昨年、「お葬式のご香典について」という内容で、香典袋の選び方などについて書かせていただいておりますので、こちらも併せてご参考になさってください。

〇表書きとは

表書きとは、不祝儀袋の上部に書く「御霊前」や「御仏前」などの文字の部分です。
宗旨・宗派だけではなく、どのような場合なのかといった用途によっても異なります。

〇弔問客側の表書き一覧

弔問客として香典などを出す際の表書きは、ご当家の宗旨・宗派に合わせて記入します。
以下の一覧をご参考になさってください。※神式やキリスト教式の場合には、蓮の花の印刷・型押しがされた袋は使用しません。

〇遺族側の表書き一覧

遺族側として、寺院や神社、教会への御礼などをお渡しする場合は、白い封筒で用意をします。
以下の一覧をご参考になさってください。

〇遺族側の表書き一覧

遺族側として、寺院や神社、教会への御礼などをお渡しする場合は、白い封筒で用意をします。
以下の一覧をご参考になさってください。

いかがでしたでしょうか。
今回は、通夜や葬儀・告別式に持参する香典や、宗教者へのお礼、供物、法事などでお包みする場合の表書きについてご説明させていただきました。
もしもの時に不祝儀袋を用意する場合、用途によってどのような表書きになるのかをご確認いただく際にご参考にしていただけたら幸いです。

あんしん葬儀社は、お葬式や仏事や法要についての疑問にお答えする相談サロンを完備しています。普段疑問に思っていることや、ご不安に感じていることを専門相談員がお話をお伺いしたうえで、その「不安」を「あんしん」に変えるお手伝いをさせて頂いております。
相談サロンは午前9時から午後6時まで営業しておりますが、営業時間外でもお電話をいただければ対応することが可能です。年末年始はお電話を先に頂いてご来館という流れがスムーズです。是非お気軽にご相談・お問い合わせください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

荒井 貴大

代表取締役
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