家族葬の基礎知識① 一般的なお葬式と家族葬の違いについて

葬儀について

2020.03.26 家族葬の基礎知識① 一般的なお葬式と家族葬の違いについて

今回は一般的なお葬式と家族葬の違いについて書かせて頂きます。
あんしん葬儀社では家族葬や火葬式・直葬など近親者のみで行う葬儀をお手伝いさせて頂いております。特に家族葬を選択する方によく聞かれることとして一般的なお葬式と家族葬は何が違うのかということです。
まず、大前提として家族葬に人数や規模や費用など明確な定義がないということを抑えておかなければなりません。一般的なお葬式と比べて費用が安い、会葬者が少ないなどというイメージが先行しがちですが、あくまでもイメージでご遺族の方の状況によって異なると言えるでしょう。
あえて違いを言うならば、「訃報をお声がけする範囲が異なる」ということがあるかと思います。宇都宮市における一般的なお葬式の場合、新聞のお悔やみ欄に訃報を掲載したりすることで親族や友人・知人、会社関係などに広く周知させます。会葬するかどうかは相手に任せることになりますが、誰に対しても門戸を開きお葬式を行います。ここでポイントになるのが事前にお葬式の会葬者の人数を予測するのが難しくご遺族の方の予想をもとに準備を進めていくことになります。

一方家族葬の場合あんしん葬儀社でお伝えしているのは、「気兼ねなくお付き合いしている家族、親族・友人などにお声がけしてはいかがですか」とアドバイスをしております。ポイントとなるのは訃報をお葬式に来てもらいたい方だけにお伝えすることになります。したがってある程度「この人は呼ぶ」「この人は呼ばない」と線引きをすることになります。そうするとのちにトラブルになる可能性も秘めているのです。ここが家族葬を行ううえで一番難しい点であるかもしれません。家族葬で執り行いますと新聞に事前に掲載したいと希望されるご遺族の方もいらっしゃいますが、あんしん葬儀社では新聞のお悔やみに掲載するのは葬儀が終わってからの方がよろしいですよとアドバイスさせて頂いております。
また、どうしても新聞でお知らせしたいという方には宇都宮市悠久の丘など広い式場で広く周知して一般的なお葬式をおこなう方が良いのではという提案をすることもあるくらいです。なぜなら上記に書かせて頂いたトラブルになる可能性が高くなるからです。
こうした事例からも家族葬を執り行ううえで大切なポイントは訃報のお声がけの仕方にあります。また、一般的なお葬式との違いにもなるかと思います。

あんしん葬儀社では宇都宮市悠久の丘での一般的なお葬式や自社式場家族葬ホールぺルテやあんしん家族葬ハウス鶴田での家族葬など幅広くお葬式をお手伝いしております。
家族葬について疑問点や不安なことがございましたらご相談ください。会館のコンシェルジュが事前相談に対応させて頂きます。最後までお読みくださりありがとうございました。

荒井 貴大

代表取締役
荒井 貴大

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荒井 貴大

 

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