納骨ってなあに?

基礎知識

2021.12.12 納骨ってなあに?

oyakudachi101

宇都宮市を中心に直葬・火葬式・一日葬・家族葬など小規模なお葬式をお手伝いさせて頂いております、あんしん葬儀社です。
今回はお葬儀が終わった後の「納骨」についてお話をさせて頂きます。


「納骨」とは、骨壺に入れた遺骨をお墓などに埋葬することを意味します。
お墓に納骨する場合は、「カロート」と呼ばれる納骨室に納骨するのですが、法律によって方法が決められているわけではなく、骨壺ごと収めたり、遺骨を骨壺から取り出して布で包んで収めたりと、地域や宗教によって方法は様々です。
お寺の境内墓地にある場合は、お寺によって決められている場合もある為、ご住職に確認すると良いでしょう。

納骨はご自分達で行っても、私ども、あんしん葬儀社に頼まれても、どちらでも大丈夫です。
もし、当社にご依頼される場合には別途費用がかかります。
ご自分達で納骨をされる場合には、納骨室には地下型や地上型、半地下型などがある為、納骨室の種類や構造をあらかじめ把握しておくと良いでしょう。また、納骨室を開けるには想像以上に重労働です。力のある男性がいない場合は、納骨を頼まれた方が安心です。ご自分達で動かす際には怪我の無いように、軍手などを付けて慎重に行いましょう。

納骨をする為に、必要なものといえば、「埋葬許可証」もしくは、「埋火葬証明書」が必要になります。
大切な方が亡くなった際、病院や施設から死亡診断書を受け取ったら、それを、私ども、あんしん葬儀社のスタッフがお預かり致します。その後、亡くなった方の本拠地・死亡地もしくは、届出人の所在地が宇都宮市でしたら宇都宮市役所へ、壬生町でしたら壬生町役場へ死亡届を提出し火葬許可と合わせて、埋火葬許可書を発行して頂きます。
そして火葬終了後、火葬場からこの埋葬許可証に証明印が押されます。埋葬許可証は、お墓の管理者に提出します。お墓の管理者がいない場合には、家族の方が分かるように大切に保管しておいてください。

昔は、納骨を当日に行う方が多かったのですが、最近ですと、四十九日の法要と合わせて行うのが一般的となっております。
あんしん葬儀社ではご当家様に対しまして、四十九日まで埋葬許可証が無くならないように、骨壺と骨箱の間に許可書を入れさせて頂いて、「納骨の日まで大事に保管して下さい」といったご案内をしております。
 
お墓が無い場合には、納骨をすることができませんので、ご遺骨をしばらく自宅やお寺でご安置をした後、百箇日や一周忌に納骨をするケースが多いようです。なお、納骨の際には、菩提寺のご住職にお墓まで出向いてもらうことになりますので、法要が集中しやすい土日祝日に納骨を行う場合には、早めにご住職に相談されると良いでしょう。

いかがでしたでしょうか。
今回は、納骨についてご説明させていただきました。

あんしん葬儀社は、お葬式や仏事や法要についての疑問にお答えする相談サロンを完備しています。普段疑問に思っていることや、ご不安に感じていることを専門相談員がお話をお伺いしたうえで、その「不安」を「あんしん」に変えるお手伝いをさせて頂いております。
相談サロンは午前9時から午後6時まで営業しておりますが、営業時間外でもお電話をいただければ対応することが可能です。是非お気軽にご相談・お問い合わせください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

荒井 貴大

代表取締役
荒井 貴大

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荒井 貴大

 

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